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特典付きレビュー ナンパの書【宿命】 評価・暴露・詐欺!? 作者:楓涼

この記事の所要時間: 1456

今回生贄(いけにえ)になる恋愛教材であるが、
ずばり、ナンパの書である。




教材名:■ナンパの書【宿命】■

著者:楓涼

ジャンル:ナンパテクニック系

価格:18,800円

分量:PDF520ページ



この教材であるが、私のライバルでもある
恋愛メルマガの大御所中の大御所。

楓涼氏の著作になる。


お~、教材も出したのかとまずは驚き。

そして、タイトルに驚き。



「ナンパの書」。

「ナンパ」という響きからはおよそ似合わない、
「書」という言葉を使っている本教材。



ナンパをずっと研究してきた私も中身が気になり、
さっそく熟読をしてみた。



では、一刀両断からいってみよう。



恋愛マスターの一刀両断!




「楓氏の洞察力には脱帽!
 特にルックスに重点を置いているのは意外だった。
 ナンパを科学的に分析したような内容。」by黒瀬




目次も掲載しておく。


【目次】

■・プロローグ
■0 章・恋愛は生存競争

■0-1・女性があなたに、すぐにホレるメカニズム
■0-2・どうでも良い女性はすぐに落とせるが・・・
■0-3・男女の生物としての差を知る
狩猟生活と集団生活
会話に対する男女の違い
快適な恋愛をするために
Sキャラがモテるという間違った情報の真相
女性の方が価値が高い理由
■0-4・恋愛のコストという概念
■0-5・モテない理由
浮気をされる男性、されない男性
男性の方が、魅力が高くなければならない
女性の言葉を信じるな
突然の告白に意味は無い
美人が落としずらい理由
あなたが今すぐに彼女が作れる確率が高い方法


■1 章・準備

■1-1・準備
自己中心的ではいけない理由
魅力を作る基礎作業
■1-2・ルックス
私のターニングポイント
不良がモテる理由
若い女性を狙う理由
■1-3・顔とファッション
基礎的なチェック点
■1-4・【重要】恋愛3 大要素
■1-5・女性選びの基準
攻略が楽な女性
一人でナンパする重要性


■2章・会話

男女間における、基本会話構造
警戒心を持っている事を前提に接する
■2-1・具体的会話
女性の意識の変化を起こさせる事の重要性
女性をドキドキさせる会話の要素
楽しい事とアドレナリンの関係
盛り上げやすい質問(自己トレーニング系)
こちらの行きたい場所へ誘導する会話
必死感を与えないスマートな質問
■2-2・会話の切り口
立ち位置
理由付け
女性があなたに食いつくテクニック
■2-3・断り文句つぶし


■3章・実践

■3-1・主導権・決定権の保持
主導権のベースの考え方
簡単に主導権を握る方法
話題の提供
感覚を寄せる
笑える会話作成方法
恋愛色を強める会話と接触方法
連絡先を交換して、後日会える確率をたかめるには
ギャップの間違った認識
「はい」を引き出し断われない状態を作る
■3-2・迫る
環境とその影響力
気持ちをエッチにさせる会話
さらに女性をエッチな気持ちにさせる
具体的体の距離を縮める
女性が性欲が出るタイミング
メロメロにするために、唯一効果的な方法
断らせないテクニック
繰り返しの効果
自発的と思わせる事の必要性
頑なに拒否をする女性対策
考えを変えさせる方法
■3-3・場所
女性が、不潔を嫌う、生物的に絶対的理由
慣性の法則 391
■3-4・ナンパスタイルについて考える


■4章・シチュエーションナンパ

■4-1・人妻狙い
■4-2・クラブナンパ
■4-3・祭関連
学園祭

間接的なナンパ術


■5章・ルックス(ファッション・髪型など、ルックス全般等)

■5-1・ファッション
データからの検証結果
男性も、ファストファッション
データからの検証結果/靴編
データからの検証結果/髪型編
髪型の便利グッツ
クジャク効果
ヒゲ対策
■5-2・寒さ対策とファッション
■最後に、最大のメリット


【特典】

特典1プレミアムメール相談権1年間
特典2 ルックス判断権1年間
特典3 プロによる、スタイル改善トレーニング法(PDF51ページ)
特典4 プレミアムメールマガジン権
特典5 限定特典入手権
特典6 バージョンアップ無料提供権





では、引き続き詳細レビューで斬りまくっていきたい。



【Masters’eye ~詳細レビュー~】


■プロローグ

イメージの大切さについて。

理論的に、ある学術的な例を用いて
語られているので分かりやすい。

また、ナンパの持つ力や得られるメリットも。

著者がナンパについてかなり熱く深い考えを
もっていることがここで理解できた。


■0章・恋愛は、生存競争

なるほど、と。

この章は、ナンパの書のテクニック部分を
語るまでの前段階になっている。

恋愛が生存競争であることをものの見事に解説してある。

まず、男と女は恋愛において立ち位置から違うこと、
女が肉体を捧げることの理由、これらが明確に。

「女の勘」に関しての記述も面白い。


会話に関しても、男と女では用途が違う。

男性は、会話を●●●として使いたい、
女性は、●●●●●●●●●として利用したい。

とまったく別だということが書かれている。


他には、「Sキャラを演じればいい」という
昨今よく耳にする言葉への楓氏なりの解釈も。

全体的に見て、生物学的に男性と女性と比べて
いる点が興味深いと思った。


盲点だったのは、ルックスに関する捉え方。

女と男、ルックスを磨く上で恩恵がより
あると言えるのはどちらか?

ただ持論を述べる形ではなく実験データと
共に理由が明確に述べられていて説得力がある。


全体を通して伝えられていることは、
従来恋愛教材で言われていたような内容とは一線を画す。

モテない男性はなぜずっとモテていないか、
真面目・誠実な男性でもなぜモテないか。

出会いの数が圧倒的に少ないから。

私はこれまで、そう解釈していたのだが・・・。


0章を読んでみて、最初は理論的すぎるというか
学術一辺倒な語り口調にも感じられたが、
事実に基づいた明確な分析がキレ味凄まじく鋭い。

そんな印象を抱いた。



1章・準備

この章は、実際にナンパを行う上での準備に関して。


まず、人との関係において、最も大切な事は、
相手の●●●を、丁寧に扱う事だと書かれている。

そして、魅力の作り方。

どうやって魅力を作ればいいのかに関して。

ある場所に参加することや、女性との関わりを
増やすことで得られるメリットについても。


続いてルックス。

楓氏自身が自分のルックスレベルや
対女のルックスレベルを語っているのが面白い。

明確に自己分析ができていると納得できる。

ルックスを変えることでの風当たりに
関する視点も面白い(笑)

私も同様のことがあったもので。

しかし、ルックスの重要性に関してここまで
論理的に書かれている記述をあまり見たことがない。

表面的に、このファッションがいい、髪型はこれで、
眉毛はどうのとかいうのはよく見る。

だが、体験談や様々なデータをもとに
書かれているだけあって説得力がある。


20代、30代、どの年代の女性をナンパで
狙っていくべきか、またルックスはどんな
感じにしたらいいかも解説されている。

実際、ナンパにおいては著者が言う通りの
攻め方をする方が結果につながりやすい。

私の経験からも確かだと言える。


では、そのルックスをどう変えるかであるが、
これも細分化してやり方を紹介してある。

一部に、

「いや~そのポイントは女性はもっと重視するのでは」

と思った箇所も正直あるが、全体的に見ると
的を射た指摘をしていると思った。

また、●●は嫌われるのでダメ、
とのことでこれはどの恋愛教材でも
言われている内容だが、事実である。

どこをどのように改善すればいいかも
書かれてあるので、気になる人は実践すればいい。


■2章・会話

ここからは、実践ナンパ。

恋愛関係にもっていくために会話の中で重要な
恋愛3大要素がある。

それが、●、●●●(●●●)、●●●●●とのこと。


他には、女性別の攻略方法や、攻略が楽な女性。

そして、お待ちかね具体的なナンパのやり方。

ここでは、どんな女性に対しても通用する
鉄板トークが書いてあり参考になった。

実際私もナンパの声掛けでこの話題を出すことが
多いが、反応が比較的返ってきやすい。

また、状況別ナンパパターンも。


続いて、どのような立ち位置でナンパをすればいいか。

これは、大方の予想通りの立ち位置になる。

また、理由付けのテクニックの解説も。

これも、ナンパをやる上では必須なことであり、
いかに怪しさを消していくかがポイントになる。


女性を食いつかせるためのテクニックとして、
いかに自分の価値を高く見せるかという説明がある。

ただこれは、説明口調が強い印象で
具体例に欠けるので少しどうかと思った。


ナンパで断られた時の対処法、切り返しも書いてあり、
これはとっさに出てきにくいので頭に入れておくといいだろう。

ただし、一度断られた場合は巻き返せる
ことは珍しいとあらかじめ思っておいていい。


■3章・実践

次に、主導権の取り方の解説。

これは男であることを活かしたある特長を
どれだけ持っているかがキーポイント。

そして、集団の中で女性の注目を集めたり
合コンの中でリーダー的存在になる方法も、
一見当たり前だが、あ~確かにと思わされた。

要は、どう差別化を図るかである。


他には、徐々にエロい方法にもっていったり
ポッキーゲームをやる方法も。

下ネタトークは初心者にとって結構参考になるだろう。

そして、スキンシップの流れも具体的に
書かれているのでそのまま使用できる。

あとは女に迫って断られても、
心理誘導を施し再度迫る方法も。

諦める、または次回に回すという選択肢ではなく
今回決めたいという場合はこのくらいやって正解。


後半部分では、セックスを迫ってグダられた時の
いわゆる解放トークが詳細に語られている。

これも、覚えておいて損はない。

あらゆるセックスのシチュエーションも、
ホテルやカラオケなど、細かに書かれている。

実際私も、これまで著者が活用しているような
場所を選択してきたことが多い。



■4章・シチュエーションナンパ

いくつか、ナンパできるシチュエーションや
狙えるターゲットが書いてある。

だが、ちょっと具体例に欠けるというか、
どうせならイベント行事名を出して欲しいところ。

全国一覧ではないが、購入者のやる気を
促せすような意味でも惜しいところ。


次に、ファッションに関して。

どの層のターゲットを狙うかによって
読むべきファッション雑誌も変わってくる。

どの雑誌を購読すればいいか書いてある。

受けがいいファッションに関して写真入りで
掲載されているのだが、これは実際に私も
着ているような服装であり悪くない。

どんなメーカーがいいか、また靴は
どんな靴がいいかも写真入りで書かれている。


特筆すべき点は、髪型。

ナンパで受けがいい髪型を一発で分かりやすく、
写真入りで書いてくれている。

私も、数々のナンパ師を見てきたのだが
ナンパにおいてはこれが正解であると思う。

著者の楓氏は机上の空論ではなく、
ファッショや髪型などルックス面に関して、
かなり熟知していると理解できた。

また、ハゲの人やサラリーマンでも
理想の髪型になれる方法の解説もあり。


また、ヒゲの処理方法に関する解説も。

これも、非常に現代的でナンパにおいては
正しい選択だと言えるだろう。

実際私の周りでもこの方法をやっている
人間がおり、やって正解だったという声を聞いている。


■教材特典

教材自体に特典が付いている。

メール相談とファッション判断をメールで
それぞれしてもらえるという特典。

ファッション相談に関しては珍しい
サービスなので、自信のない人はメリットがあると思う。


最後に、

■別途特典

に関しても書いておこう。


見た目の大事さを説いている楓氏らしい
特典になっているのだが、ずばり、
理想の体型を作るための具体的方法。

読んだ感想としては、楓氏は相当努力して
体型維持や筋力アップに努めているんだな~と。


では、実際応用可能か?

と言うと、器具等の紹介が中心になるので、
これらを揃えるのがなかなか大変そう。

そうなるとジムに行けばすべて
事足りてしまう、という話ではあるが。

あくまで、自宅で色々器具を買ったりして
身体を鍛えたいという人にはいいかもしれない。

食事やカロリー摂取の目安に関しても
書いてあるので、参考にするのもありだろう。



【Masters’eye ~総合評価~】

では最後に、総合的なレビューをしておきたい。


まずこの教材であるが、繰り返し伝えられていることは、
ナンパ成功率を上げるためにいかにルックスレベルを
上げていくか、ということ。

この点は、「ルックスは関係ない」とどや顔で
解説している教材が多い中、素直に評価できる。

具体的にどうすればいいかに関しては
教材の中に答えが散りばめられている。

また、実験データを用いての解説や男女の
脳内構造などからの解説はリアリティがあり、
深みがあり、とても説得力がある。

そのため引き込まれる部分も多かった。


著者の楓氏自身が、実際に街で何度も
ナンパをしてきた人物であり試行錯誤を
してきたであろうことが容易に想像できる。

文章自体も読ませ方がうまく、情報商材としては
珍しく、しおりが付いているので非常に読みやすい。

どこからでも見返せるというメリットあり。


全体的に、根性論でもなくテクニック一辺倒でもなく、
本質部分からの解説になるので実用性も高い。

これからナンパを始める、という人は
持っていていい教材だと思うし、
具体的な声掛け方法に関しても語られている。


ナンパ部分のテクニック解説に関してはどうか。

これは正直、情報濃度としては、以前レビューした教材。

恋愛心理完全制覇とそこまで変わらないか。

とはいえ本教材の場合は女性の心理面、誘導方法なども
しっかり書かれているので読み応えはあるが。

また、楓氏教材の特徴として様々な実験データ等を
例に出して紹介しているのだが、これが結構多い。

多いのは結構なことなのだが、それ以外の箇所での
説明調が続くところもあり、ちょっと冗長に感じる部分もあった。


あとは、全体的にクオリティは高い方だと思うのだが、
様々なシチュエーションでのナンパや番ゲの箇所に関して、
もっと掘り下げた解説があっても良かったと思う。


文句なしのでき!というものではないが、
優良教材の評価を与えるか悩んでもいいレベルかも。

特筆すべきは、具体的なテクニックよりも
個人的にはむしろ0章で書かれている事柄。

なぜ好きな女相手だとうまくいかないか、
なぜ恋愛では男女で価値観が違うだけでなく、
有利不利が存在しているのか。

これらが明確に書かれていて、解決策も書いてある。

皆、心のどこかでは分かっているかもしれないが、
ここまで堀り下げた教材は見たことがなかった。




では続いて、採点に移る。



【Masters’eye ~採点~】

【再現性】★★★★★★★★☆☆
本質的なところに触れた上でテクニックが書いてあり、
マインドも形成しやすいと感じた。

【独創性】★★★★★★★★☆☆
音声、動画があるわけでもないが、
著者の視点や文章力が優れている。

【価格妥当性】★★★★★★★☆☆☆
妥当なラインかと思う。

【満足度】★★★★★★★★☆☆
じっくり、何度も読んでみたくなるような
濃さというか深みがある内容。

【総合評価】★★★★★★★★☆☆
難点はあるが、広く浅く必要なことは書かれている。




【Masters’eye ~最終結論~】

ナンパの書とタイトルにあるが、
ナンパ以外でも使える情報が詰まっている。

必要だと感じたら、手にしてみて欲しい。


点数は、80点とする。



レビューは以上になる。



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