【特典付レビュー】 周りの男達が羨望する「いい女」専用会話術 -The Power Word Advance- 評価・暴露・詐欺!? 作者:黒羽根雄大
どうでもいい女は落とせるけど
Aクラスの女はなかなかうまくいかない。
そんな男性に必見の内容。
かどうかを確かめるため、しっかり読み込んだ。
というわけで、さっそくレビューしたいと思う。
教材名:The Power Word Adcance
ジャンル:恋愛テクニック系
作者:阿部桜怜 黒羽根雄大
分量:PDF312ページ
さて、では採点から。
【実現性】★★★★★★★☆☆☆
難しいことではないが、
一筋縄でいかない可能性も。
【独創性】★★★★★★★☆☆☆
色々図や例が出てきて女の感情を
動かすことにフォーカスしている点はいい。
【価格バランス】★★★★★★☆☆☆☆
ちょっと割高かもしれない。
【満足度】★★★★★★☆☆☆☆
特典のホステス音声が結構リアルでよかった。
【総合評価】★★★★★★☆☆☆☆
期待値までは届かなかった印象。
【購入理由】
いい女のゲット率を上げるため。
続いて、本編について深く見ていこう。
ここからは本格的な詳細レビューになる。
【Master’s eye~詳細レビュー~】
■はじめに
過去の経験談とマニュアルの趣旨。
■序章 男たちの逸話
●北風と太陽の話
なかなか興味深い童話の話。
ここに、いい女を落とすヒントあり。
●北風のような男
内容とは全然関係ないが、なぜか昔NHK教育で
やっていた「北風~小僧のかんたろう~♪」という
曲を思い出してしまった。
●太陽のような男
太陽の男とはどんな男か?について書いてある。
●北風と太陽の両方を持ち備えた男
ここまでが前置き。
いい女を口説き落とせるようになるには、
捨てなければいけないものもある。
■第1章:「いい女」の神話
●繰り返されるストーリー
ここは、マインドに関して。
●「いい女」の正体
自分自身が求める「いい女」とは
いったいどんな要素があるのか?
それを、教材内に書いてある複数の
エクササイズを用いて自分の
謎を自分で解いていくような形。
ずばり、求める「いい女」とは「●●の存在」が
大きく影響をしているとのこと。
これは全員が全員そうでもないと思うが、
少なからず当てはまる部分はあるだろう。
●新しい「神話」
ここも、エクササイズになる。
いい女を口説くための自己分析と、
マインドのセットといったところ。
業界用語では「●●●●●●●●●●●」と言うらしい。
つまりは、ゴールをしっかり見据え気持ちを
高めた上で行動することが大切になる。
■第2章:2人女
●2人の女
大まかに、おんなは2つのタイプに分けられるとのこと。
この発想は私にはなかったので面白い。
エモーショナルタイプとロジカルタイプ。
私が好きなのは前者であるが。
●2匹の哺乳類
先程の例を動物に落とし込んだ形。
振り返ってみると、SかMかを質問するように、
デートなどではこういった会話を過去に
結構使った記憶がある。
■第3章「いい女」専用戦略
●蟻と蟻地獄
蟻と蟻地獄の関連性。
●戦略&戦術
決して難しいものではなく、
全体を見ればいたってシンプル。
●不要物
不要物とは、つまり相手から見た印象。
●ステータスリカバリー
これはこれでなかなか面白いが、実用的かと言うと、
正直かなりの根気を要するだろう。
90日、と言うと横山健の「ブサイクが90日で可愛い女とヤル技術」
を思い出してしまった。
●2つの戦略
2つのタイプに対する戦略。
■第4章 北風と太陽
●2つの戦術
北風のテクニックと太陽のテクニックの解説。
要は、アメとムチ(厳密に言うとちょっと違うか)。
相手の感情をいかに動かし、相手の自己重要感を
高めた上で自分自身も前へ出ていくか。
●インパルスゾーン
作者が作った図も登場するのだが、
この考え方もなかなか面白い。
非常に的を射ていると思う。
●2本の導火線
これは、普通の女といい女の違いを
端的に図で表したものになる。
■第5章「いい女」専用会話テンプレート
●究極の会話マスター術
これから話す会話術の前置き。
●エモーショナルテンプレート
ここまで具体的に会話例が書いてあるのもなかなかない。
エモーショナルの女に対する
トーク集で、ざっと、
住まい、年齢、食事のメニュー、ペット、仕事、
休日の過ごし方、外見、内面、名前、旅行、映画、
料理、ドリンク、恋愛、ボディタッチ、食事の会系、
ホテルに誘う、次の約束
と、これらに関して。
会話でどうやって女の感情を揺さぶるか書いてある。
テンプレートが沢山あるので、覚えてそのまま
使うというのは難しいと思うが、考えた方を
学ぶ分には充分参考になる。
●ロジカルテンプレート
これはロジカルタイプの女への会話例になる。
●最強テンプレート
この考え方は新鮮。
最強の会話術とは・・・。
■第6章 メンタルマッスル
●「いい女」の捜し物
なるほど、いい女にはいい女特有の悩みがあるということ。
●9週間集中トレーニング
継続は力。
●9つのメンタルマッスル
これは、どんな態度で、マインドで
女と接するかの9大鉄則になる。
電通の鬼十則を思い出した。
●9つのインパルス
女を抱くまでの女の感情の変化、
これを図で表したものになる。
が、少しここまでくると理屈っぽい気が・・・。
■第7章 最後の教え
●「いい女」が涙を零すストーリー
これはいい、例えも明確で分かりやすい。
こんな風に物事を考えられるようになれば素敵ですね。
■おわりに
これもなかなかいい話。
著者は物語を話すのが上手。
■特典
4つある。
・非言語コミュニケーションを極め会話力を10倍上げる方法
・対Sランク女性専用4ステップクロージング法
・2時間34分でホテルに連れ込むまでの会話実録
・某高級クラブNo1ホステスが語る魅力的な男のコミュニケーション
この中では4つ目の、高級クラブのホステス
との対談音声が勉強になった。
さすが男を手の平で転がす存在だけはある。
【Master’s eye~結論~】
教材の中で特に印象に残ったのが、
女の感情を揺り動かす会話例。
基本的にはいじっていくトークになるのだが、
例が他の教材と比べてもかなり多く網羅されている。
シチュエーション別というか、
トークの話題別にという感じ。
あとは、特典の音声。
ホステスとの対談トーク。
相手がプロだけに参考になるし、
普段聞けない話が聞けるので貴重だと感じた。
と、ここまでプラスに感じた部分になるが、
逆に残念に思った点。
読み物としても物語風で読みやすく
読み応えのある部分も多かったのだが、
これをそのまま使って果たしてうまくいくのか?
という疑問はつきまとう。
会話例もいじるのはいいのだが、
これは一歩間違えばもろ刃の剣。
ある程度空気も読めていないとダメ。
決して悪い商材ではないのだが、
これは太鼓判!迷わず読め!という程でもない。
ちょっと最後は歯切れの悪いレビューに
なってしまったが、率直なところである。
本物のホステスの男に対する意見、本音を
1時間も聞けることに価値を感じる人。
普通レベルの女は楽に落とせる男性、
キャバ嬢やキャビンアテンダント、
受付嬢、美容部員などハイクラスの女を
狙って落としたい男性には一定のニーズはあると思う。
最後に点数を。
69点としたい。
周りの男達が羨望する「いい女」専用会話術 -The Power Word Advance-特典付きリンクはこちら(※販売終了)
恋愛マスター超豪華特典はこちら