デートではちょっとした女の変化に気づくのが大事
女とのデートでの待ち合わせ。
「お~久しぶり!」
「じゃあ、行こうか」
この程度の会話しかできていないのだとしたら、あなたには猛省をお願いしたいと思う。
なぜか?
これでは、他のライバル男性とまったく同じ。
実は、デートの始まりのところはチャンスなのだ。
どんなチャンスがあるのか?
ずばり、変化に気付きそれを指摘するチャンスである。
最初に会った時と服装が同じというのは珍しいだろう、大体服装が少しは違っているかと思う。
また、イヤリングをしていたり髪型が変わっていたり、色んな変化が少なからずあるはず。
その変化を、見逃さないで欲しいのだ。
「あれ、髪の毛切った?」
とか、
「こないだとは雰囲気違うね。大人っぽくてこの感じもいいね」
このように変化を指摘するだけで、女からすると褒められたという印象に変わるのだ。
女は毎朝、化粧に数十分の時間をかけ、少しでも美しくなるように、美を保つことに余念がない。
だからこそ、女に関することを指摘するだけでいいのだ。
これ、できていない男が圧倒的に多いので、やるだけで差が明確に付けられる。
そのためには、最初に会った時の服装や装飾品、メイクなどを覚えておく必要がある。
また、デート中にやるといい反応が得られることがある。
それが、食事やカフェ中、もしくは移動中の会話。
女との会話の中で、前回、あるいは以前話した内容をさり気なく、ポンと出すのだ。
「そう言えば、こないだ言ってた本読んでみたよ。面白いねあれ」
「こないだ言ってた資格試験どうなった?受かったっぽい?」
「そういえば三人兄弟の末っ子だったよね?やっぱり甘えんぼだった?」
こうして前回話した内容を出すことで、「私の話した内容を覚えてくれている」と女は思うのだ。
これ、超重要。
「うん、うん」と相槌を打って聞いていても、実は聞いていなかったりすぐに忘れてしまう男は多い。
それだけに、簡単に差別化が図れるということ。
覚えてくれていると単純に、興味をもってくれているというのが明確に分かるので、それ自体プラスになることはあってもマイナスになることはない。
逆にこれが、覚えていなかった場合はかなりのマイナス。
「前も言ったよね?」と言われるのがオチだし、「この人は私のことに興味がないのかな・・・」と勘ぐられてしまっては、それ以上関係性の発展もなくなってしまう。
それゆえ、会話というのはその時その瞬間に集中するだけではなく、前回話した内容をピンポイントで覚えておく必要があるのだ。
女というのは、自分を理解してくれる、包容力のある男性を求める傾向にある。
(必ずしも女すべてに当てはまることではないが)
なので、ここは抑えておきたいところ。
会話力というのは生まれつきのものではないので、日々ビルドアップしていくことが可能。
諦めないでほしい。
以上、参考になれば幸いである。