ナンパで大事なのは、第一声ではない
よく、ナンパの第一声は「こんにちは」がいいとか、
「すみません」がいいとか、「お疲れ様です」がいいとか言われる。
かなり昔になるが、
「最初の一言をどうかけるか?」という本が出たりもした。
これは、草加大介著だったと思う。
だが、最近になって逆に、第一声は何でもいいんですよという
声も聞かれるようになったのも事実。
でも、でもである。
第一声は何でもいいと教えてくれても、
じゃあ何が大事か教えてくれてはくれなかった。
そこで、私が教えようと思う。
ずばり、ナンパで大事なのは第一声ではない。
ナンパで大事なのは、第二声。
第一声は、「こんにちは~」でも「お疲れ様です」でも何でもいい。
最初の一声というのは、こちらの存在を気付かせ
振り返らせるためのアクションに過ぎないのだ。
つまり、ここで意表を突いたことを言おうが、
普通の言葉で話しかけようが大差はないということ。
大事なのは、その後のフレーズ。
「今たまたま通りかかって美人だったんで話しかけたんですが、
もしかして学生さん?今からどこ行くの?」
これは無難と言えば無難だが、
誰でも思いつくフレーズになる。
そして、ナンパした女は、過去にもどこかの街で
ナンパされた経験がある女である可能性が高い。
そうなると、ナンパされた時のフレーズが似たようなものであれば、
しかもナンパされる回数が多いほど、「またか」となる。
そこまでいくと、いい反応は期待しにくいのだ。
もちろん、当たる場合もあるが。
なのでどうやればいいかと言うと、
ナンパの反応率、成功率を高める方法。
それは、引っかかり所を多くすること。
それが、
●テンション、声のトーン
●話のタイミングをずらす
●面白いネタを話す
●動きを加える
といったことで実現できる。
テンションは低いより高い方がいいし、
無表情より笑顔で声の大きい方がいい。
細かいことを言えば、「こんにちは」と話しかけた後、
女が無視なら数秒間を置いて、女がこっちを見るのを
待ってみるとか、色んな工夫が必要なのだ。
あとは動きも、ボディランゲージを使ったり、
とにかく無視されにくいような展開を作るのだ。
また、実はナンパで反応がいい言葉と言うのがある。
それが、アドリブ。
アドリブと言っても、相手を見て服装や所作から
面白いことを言うのはかなりの頭の回転力が必要。
服装や持ち物をいじるのはありだが、
それだといかにもナンパという形になる。
お薦めが、“今のあなたの状況を言葉にする”こと。
例えば、
「今さ、○○のライブ行ってきた帰りなんだけど、
○○って知ってる?すごくタイプだったからこの感動を伝えたくて」
とか、
「ZARAで服買ってきたんだけど、ZARA知ってる?
えっマジで!?ZARA知ってるって凄いね~今年初かも。
実はさっき買った服もう今着てるんだけど、きもいかな?(笑)」
のような感じでいい。
今を伝えることが、ナンパでは最大の武器になる。
予め決めたテンプレート会話を使うのも
最初のうちは悪くないのだが、正直言って
慣れてきたらつまらなく感じると思う。
そして、そうなると大抵、女もつまらないもの。
だからこそ、“あなたの今”を伝えるのだ。
そして、大事なのはテンションとノリ、
さらに笑いを交えることになる。
笑いに関しては、色々試していくべきで、
笑いが取れたことはメモっておきまた使うといい。
クロージングトークとしては間口を広げるといい。
「またお茶しよう!」で反応が微妙なら、
「お茶が嫌なら何人かで飲み会でもいいし、
友達欲しいから連絡先交換しよう」
と促して、連絡先をゲットする。
ナンパのトークは、最低限は決めておいてもいいが、
あとは街に出て実践し、培って育てていくもの。
だが、あなたは思うだろう。
とりあえず出会いもないしナンパしたいけど、
ナンパ仲間もいないし、ナンパする勇気もない。
せめて、実際にナンパしている映像を見られて
ナンパのトークもこっそり盗み聞きできたら・・・
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