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人妻スナイパーを今更ながらにもレビューしてみた。

この記事の所要時間: 952


人妻スナイパーを斬っていこう

著者:篠田信行
ジャンル:出会いテクニック系
分量:PDF195ページ

人妻に興味がある男性は多い。

処女同様、なかなか踏み入れることができない、
そんな領域に興味を抱くのは男の本能、性と言えるか。

今回の教材は2010年に販売されたものになる。

このタイミングでのレビューが適切なのかは
分からないが、読者の参考になればと思い公開をしたい。

それでは、恒例のこちらからいってみよう。


黒瀬翔の一刀両断!

一刀両断

「2010年の教材ということを差し引いても、人妻と出会える 場所はもっと多彩にありそうに思ったが・・・。」by黒瀬


それでは、詳しい個別レビューに移っていこう。


『人妻スナイパー』の詳細レビュー


【第1章】 はじめに

●著者、篠田信行です。

篠田信行氏が、自身のプロフィール、
活動内容について書いている。


●川村大地プロフィール。

川村大地の紹介、彼もなかなかの人物。


●篠田信行よりみなさんへ。

あらゆるノウハウの中でも、
特に人妻攻略というジャンルはニーズお多いとのこと。

確かに、処女や女子大生に負けじ劣らず、
そそる男性は多いだろう。

人妻の場合は、後腐れなく、という関係が
理想の人にとってもよい。


●人妻スナイパー概要

マニュアルの5ステップの概要について簡単に触れられている。


■【第2章】人妻の整体を知る。

●何故、攻略対象として人妻が選ばれるのか。

人妻と一言で言っても、5パターンに分類され、
攻略の糸口があるとのこと。


●タイプ別の行動パターン。

子どもがいるかいないか等で攻略手順が異なる。


●何故人妻がセックスしやすいのか。

人妻が多く抱いている気持ち、
置かれている状況が書いてある。


●何故人妻が遊びやすいのか。

確かに・・・これは納得できる明確な理由。


●何故人妻がセックスしやすいのか。

2通りの人妻タイプの解説。


【第3章】人妻スナイパー準備編

●人妻と出会える良質な狩場の見分け方。

3つのSNSが紹介されている。

私がこの記事を書いている2015年現在、
これらのサイトは決してホットとは言えない。

2015年の教材であるから仕方がない部分ではあるが・・・。

これよりも格段に熱いサイトが今は登場しているからである。

とは言え、まだ利用価値そのものはあると思うが。


●その他サイトについて。

上記以外に2サイト紹介されている。


●各狩場流のプロフィール作成方法とは?

NGなプロフィール文、
そしてOKなプロフィール文の実例紹介。

全体的に見て、婚活サイト等と比べると、
ノリ的には軽めな感じになっている。


●プロフィール作成実践。

ストーリー型、年表型、パロディー・ネタ型など、
いくつかの自己紹介パターンがあると知った。

差別化を図ることができる。


●その他に重要な要素。

ニックネームやプロフィール写真のアドバイス。


【第5章】ハンティングの下準備-コミュニティ、サークル編-

●コミュニティ、サークルとは?

これは、著者が推しているサイトを使う上では
参加必須なものと言える。


●適切なコミュニティ、サークル選びとは?

これは確かに参加すべきコミュニティと言えるね。


●参加したらまず最初にしなくてはいけない事。

参加したら投稿すべき内容、
文章でサンプルがあるので分かりやすい。


【第6章】ハンティング開始、その前に・・・

●女性にアプローチかける前に再確認しなくてはいけない

出会い目的感をありありとは出してはいけないとのこと。


●見せ餌の重要性。

なるほど、面倒くさい気もするが、
まあ変に思われないための施策。


●女性に好印象を与える見せ餌とは?

この中では、日記やフォトに特に力を入れるのがよさそう。


【第7章】ハンティング開始

●ハンティングの心得。

これはまあ、そうあるべきだね。


●本物の人妻と偽者(業者)の見抜き方とは?

なるほど、確かにそうした見向き方もあるね。


●好みの女性と接近する3種類の戦略とは?

検索ワードやコミュニティ、足跡機能を駆使するやり方。

検索ワードは、どんなワードでも検索ができるわけではなく、
運営事務局側が検索設定から除外を行なっている、
そんなキーワードもあるというのだ。

これは知らなかった。

その中で、人妻と出会うためには、
どんなキーワードで検索をすればいいか?

「人妻」では、不正解。

人妻が自分のことを自分で、
「人妻」と称するはずはないからだ。

ではどんなワードがいいか?

読んでみて、なるほど、と思った。


【第8章】人妻へのアプローチ

●絵文字、顔文字の重要性とは?

使うべきか?使わないべきかんついては書いてあるが、
ここはもっと掘り下げて欲しかった。


●人妻へのファーストメッセージの送り方とは?

この入り方はいいと思う。


●話を続かせる為に必要なテクニックとは?

メッセージ返信のタイミングや、
どんな話をすべきかなど。

1点納得がいかなかったのが、
疑問文についての著者の考え方。

これはややステレオタイプな捉え方だと思った。


●人妻に「恋」をさせる心理誘導方法とは?

笑顔やリアクションの大切さ。


●「恋」をさせ更に「恋愛」に発展をさせる方法とは?

エスカレーションだね、つまりは。


●人妻から嫌われてしまうNGな行動とは?

明らかにNGだね、これらのメッセージは。

しかし、そういう男は案外多いものなのだ。


【第9章】人妻を口説き落とし、現実世界へ誘導

●ホットリーディングの重要性とは?

情報を駆使したトーク手法について。

ひけらかす感じになるとマイナスだが、これならいいだろう。


●クローズドクスチョンとオープンクエスチョンの使い分けとは?

これはよくある心理会話技法のひとつだね。


●バックトラッキングの有効活用とは?

これは結構会話として使えると思う。

相手の話を聞く時の聞き方。


●単語の使い分けの重要性とは?

相手に「好き」という感情を伝えるにしても、
伝える単語は関係性によって、
いくつかあるということが書いてある。


●口説きのプロセスを理論的に分析し実行する。

プロセスのおさらい。


●人妻に「恋」をさせ「恋愛」に発展させるメール術とは?

徐々に「女性」としての願望を意識させていくこと。


●連絡先交換のタイミングとは?

急がば回れってやつかな。


●連絡先交換のテクニックとは?

3つ紹介されているが、
概ねこういったものでいいと思う。


●メールでコミュニケーションを取るには?

メールで話すべきことについて。

この辺り、もう少し掘り下げて書いて欲しいところ。


●デートの誘い方とは?

現状の不満等を引き出して、
そこからデートへの欲求を抱かせる流れ。


●誘われたら断られない不思議なメールテクニックとは?

ここではいわゆる、ダブルバインドの心理テクニック、
そしてそのやり方について解説されている。

デートOK貰える確率を少しでも高めたい場合、
この会話技法を用いるのはいいと思う。

例が1つしか紹介されていないので、
もう少しあればよりいいと思った。


【第10章】人妻をホテルへ連れ込む心理操作法

●あなたの容姿年収に関係なく、人妻の性欲を掻き立てさせる方法とは?

ある3つの項目を会話の中に組み込むことが大事とのこと。

確かに関係を深めるためには、
この手の深い話をした方が圧倒的に早い。

すべき会話について書いてあるのはいいが、
具体的な会話事例も読みたかったところ。


■アフターケアー

●後腐れなく割り切った関係を保つ為の秘訣とは?

地雷人妻の見分け方や、地雷となる言動について。


●捕まえた人妻を都合の良い女に仕立て上げる心理操作法とは?

ここでも理論は書かれているのだが、
具体的な会話例がないのが残念。


【最終章】おわりに

●篠田信行からあなたへ

最後に篠田氏からのメッセージが書いてある。


なお、このマニュアルには、最後にも書いてある通り、
特典が2つ付けられている。

・無制限・回数無制限のメールサポート
・20分間電話無料相談

となっている。


では続いて、採点をしていきたい。


Masters’eye ~採点~

【再現性】★★★★★☆☆☆☆☆
SNS内でのメッセージやりとりの部分は使えると思う。

【独創性】★★★☆☆☆☆☆☆☆
やはり古い教材ということもあり、目新しさはない。

【価格妥当性】★★★☆☆☆☆☆☆☆
価格分の価値はちょっと感じなかった。

【満足度】★★★☆☆☆☆☆☆☆
この内容であれば他の教材を探したほうが・・・。

【総合評価】★★★☆☆☆☆☆☆☆


最後に、最終結論になる。


Masters’eye ~最終結論~

致し方がないことだと分かっているが、
やはり教材が古いことが最大のウイークポイント。

これが2010年の販売当初であればまだ状況は違ったが、
今現在人妻と出会うのにはもっと最適な媒体があるからだ。

紹介されている出会いの場というのは、
2010年等ラベルと縮小傾向になっていると思う。

最盛期は過ぎたのだ。

であれば、PC MAXであったりイクヨクルヨの方が、
人妻と繋がれる可能性は高いのではないか。

ペアーズ等もいい媒体だが、
あちらは既婚者NGなので、
人妻と出会うことは不可能か。

さて、2010年に販売された教材とはいえ、
紹介されているサイト、手法で人妻と出会えないか?
というと決してそうとは思えない。

今は利用者も減っているはずだが、
同時にライバルも減っているはず。

そこで第7章にあるような検索手法を使えば、
隠れている人妻を探し出すことができる。

・プロフィール文
・掲載すべき写真
・ファーストメッセージ文

これらはそのまま参考になった。

特別すごいことが書いてあるわけではないが、
最低限の流れ、やり方を理解することができる。

不満な点としては、出会ってからゲットまでの流れ、
これがほとんど触れられていない点であろうか。

理論的な解説だけで実例に乏しい印象。

気になる点数だが、44点としたい

レビューは以上である。


最後に、当ブログ限定特典に関して。


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