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失敗談を有効活用するコツとメリット

この記事の所要時間: 248


やたらと自慢話をする男は嫌われる-。

過去の栄光をだらだら話す男も嫌われる-。

そんなことは当然といえば当然なのだが、
女を前にすると自分をよく見せようとして、
逆に器の小ささを露呈する男は多い。

「出身大学が◯◯だったんだよ」
「実は医者で、社長で・・・」
「今乗ってる車が◯◯でさ・・・」


それが事実だとしても、自分から口にした瞬間、
一気にその価値が暴落するという事実、
これに気付いていない男性は多い。

これらの話は、自慢話っぽくするのではなく、
相手から質問をさせるよう仕向けるなど、
工夫をすることで自慢には聞こえなくなる。

一工夫必要なのだ。

そして相手女性とまだ関係が浅い段階であればあるほど、
打ち解けたり信頼関係を築く必要がある。

「この人なんか近寄りがたいな~」
「何考えてるかわからないな~」


という感じの人よりも、
ちょっとした親しみやすさがどこかにあった方が、
距離が近づきやすいのだ。

そのために活用したいのが、失敗談。

失敗談を上手に活用するメリット

大事なのは、デート会話の時に失敗談を話すことであり、
失敗をしろという話ではないのでそこは注意。

ちなみに失敗談を話すというのは、
いわば自分のウイークポイントであったり、
素の部分をおおっ広げにするようなもの。

人は、心を開いてくれた人に心を開きやすい。

テレビ番組で地方ロケへ行った笑福亭鶴瓶さんが、
地元住民に笑顔で近づいて行ったら、
住民も自然と笑顔になることからもそれは明らか。

また、「人の不幸は蜜の味」という諺もあるように、
人は誰かの幸せ話よりも噂話、不幸話の方が、
一般的にはより興味を惹かれるというものなのだ。

和ませ、距離感を近づけるための失敗談、
ではどんな失敗談を話せばいいのか?

例を挙げていきたい。


具体的にはどんな失敗談をすればいいか?

デートの初期段階で話すような失敗談は、
場を和ませたり距離感を近づけるためのもの。

だから軽く笑えるようなものがいい。

例えば、

「こないだ電車で若者に席譲られて、俺何歳に見えるんだよって思ったよ(笑)」

「TSUTAYAでCDどこにあるか聞こうと思って店員さんに、EXILEのCDどこですかって聞いたら、は?って顔されてよく見たら客だったわ(笑)」

「会社でちょっとしたトラブルがあって上司と謝りに行ったんだけど、その上司が見るからにかつらでさ。で、謝る時に頭下げたんだけど、カツラが落ちないように片手で抑えてて吹き出しそうになったよ(笑)」

こんなふうなノリがいい。

できるだけ実体験の方がいいに越したことはないし、
最近のいい失敗談がなければ学生時代とかでもいい。

またポイントとしては、ただ話すだけというよりは、
語尾の部分とかで自らちょっと笑って、
いわゆる誘い笑いをやってみることも有効である。

そして、決して重い失敗談をしないこと。

笑えない失敗談とか借金がどうとか、
重すぎる話とか仕事での重大な失敗など、
マイナスイメージにつながる発言は避けて欲しい。

以上、参考になれば幸いである。


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