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箱根駅伝のたすきリレーと会話テクニック

この記事の所要時間: 35

箱根駅伝

明けましておめでとう。

毎年恒例の箱根駅伝の季節。

箱根駅伝と言えばたすきリレーがあまりにも有名。

それは決して繋がるたすきだけだけではなく、
繋がらない場合もあるというシビアなレース。

日本人はとかくマラソン、特に駅伝が好きなものだが、
同じ立場で協力して繋げていく。

そういった姿勢に共感を抱いているのだ。


繋いでいく・・・。

「ツナグ」という映画があったが、
今の日本ではそういったテーマで語られることが多い。


この“つなぐ”であるが、
何も駅伝や映画だけに当てはまる話ではない。

会話の場面においてもそうなのだ。

例えば、あなたは下記のような会話をしてはいないだろうか?


女「初詣とかどっか行った?」
あなた「いや、どこも行ってないけど」
女「あっ、そうなんだ~。私は明治神宮行ったよ」
あなた「へぇ~、そうなんだ・・・」

こんな会話をしているようでは、
残念ながら“会話が繋がっていない”ということになる。

女からすると、

・リアクションの薄い男
・他人(私)のことに興味がない男
・一緒にいて面白くない


こういった印象をもたれてしまうので注意。

こんな会話ばかり繰り返しているようでは、
女に恋愛対象外の烙印を押されてしまい試合終了だろう。


では、どのように会話をして繋いでいけばいいのか、
先ほどの例で分かりやすく見てみよう。

正解は、こんな感じだ。


女「初詣とかどっか行った?」
あなた「いや~、今年どこも行ってないんだよね」
女「あっ、そうなんだ~。私は明治神宮行ったよ」
あなた「あ~、明治神宮!?有名なところだよね。人多かったんじゃない」
女「すごかったよ~、人人人で動きづらかった」
あなた「そりゃあ、正月だもんね。あれやった?」
女「あれって?」
あなた「おみくじ」
女「もちろんやったよ!」
あなた「どうだった?大吉?吉?待ち人来る?来ず?」


いかがだろうか?

会話が流れるように繋がっているのが分かるだろう。

こういった会話を女としていれば、女も話していて楽しいし
もっと話を聞いて欲しいといった感じになってくる。


あとは様々なテーマで話題を変え話していくだけでOK。

ただ、注意して欲しいことがある。


初詣の話をした後に、福袋の話や実家の話、
今やっている映画の話など、話がどんどん
移行していくのはいいことであるが、

話題を振るのはあなた

かつ

その話題で話していくのは女が中心

であるようにして欲しいのだ。


でないと、自分の話ばかりする自己中な男という
イメージで見られてしまい、話していて楽しくない、となるので。

自分の話を沢山させてくれて、
話を沢山聞いて欲しい。

女の本質はそれ。

なので、“話したがり、自分の話を聞いて欲しい”
といった女の本質を引き出せるように、うまく
話題を振ったり、新たな話題を提供してトークを繋いでいくことが大事なのだ。

2013年、まずはそこを意識することで会話力を
高めていって欲しいと想う。


なお、会話コミュニケーション力を高めて女を惹きつけ、
デートを成功させたいのなら、読むべきノウハウがある。

それが、こちら。

会話のプロである後藤孝規氏から学べるのは
小手先のテクニックではなく、女の感情を動かしていく
本質的な会話理論の数々になる。

あなたを変える機会にもなるだろう。

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