名前を呼ぶのは呼び捨てがいいか、ちゃん付けがいいか?
今意中の女性がいる場合でもいない場合でも、
今後のために参考にして欲しいことがある。
それが、女性の名前の呼び方。
たかだか呼び方ではあるのだが、
それにより随分印象が変わることだってあるのだ。
例えば、恋愛マニュアルを読んでみると、
下からいくのはよくないと書いてあることがある。
「りえちゃん」と媚びるのではなく、
「りえ」と呼び捨てにした方が男らしいというもの。
これは確かに、一理ある。
女性によっては1回しか会ったことがない相手の場合でも、
気軽に呼び捨てで呼ばれたい女もいる。
M気質の女にもそういった傾向はあるだろう。
だが、注意して欲しい。
年上もそうだし、女性によってはいきなり前半から、
初デートや2回目のデートや合コンの場などで
呼び捨てで呼ばれることに抵抗感を感じる人は多い。
「失礼な男だ」
「デリカシーがない」
このような印象を抱かれてしまう可能性も大いにある。
これを防ぐためには、どうすればいいか?
簡単なことである。
質問をすればいいのである。
・名前はなんて呼んだらいいか?
・周りの友達からはなんて呼ばれているか?
そしてここで、
「まゆって呼ばれる」
という言葉を引き出せたのなら、
「じゃあ俺もまゆにしよっか」と聞いてみて
確認をとればいいというわけである。
そして逆に言えば、そういった確認をしていないにも関わらず
いきなり呼び捨てで読んでしまうとリスクがある。
「この人慣れてるな~」とか、「下心があるのかな」と思われてしまう可能性も。
なので、最初は基本的には「ちゃん付け」で呼んでいって様子を見て、
親しくなってきたら「ちゃん」を外すとか徐々に崩していって欲しい。
また、年上に対しての呼び方も話しておこう。
年上と言うと、さすがにいきなり呼び捨てはよくない場合が多いので
「さん付け」や「ちゃん付け」で呼ぶことになるだろう。
基本的には「ちゃん付け」で問題ないとも言えるのだが、
「ちゃん」で呼ぶことはちょっとしたリスクもはらんでいる。
これも女によって捉え方が違うので一概には言えないのだが、
「女扱いに慣れてるな~」と思われてもおかしくはないのだ。
特に、婚活真っ盛りの年代。
30台前後の女性の場合は気を付けよう。
女性は特に、あからさまな下心が見えると
引いてしまうことが多い生き物だと思って欲しい。
攻めるのは相手が前のめりになってきてからで十分、
まずは信頼を築いていくことに費やして欲しいと思う。
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