男が女にウンチクを語ってはいけない理由とは?
ウンチクを語るので有名と言えば、
くりぃむしちゅーの上田を思い出すのではないか。
彼はテレビの中で、ウンチクを語って出演者並びに
視聴者に受けている。
あなたも見たことがあるかも知れない。
だが、あれはバラエティーとしてだから
成立している部分があることを忘れてはならない。
あれをそのまま、女にやればモテると思ったら大間違い。
例えば、ワインバーに行ったとして、女がワインに
ついて尋ねてきたとする。
女「ねぇ、このワインって年代ものなの?」
男「あ~、これはフランス産で1930年のものなんだよ。
ブドウの酸味が強くてすごく濃厚だから飲んでみて」
こんな感じで、女が興味をもって聞いてきた場合は
簡潔に答えるくらいはしてもいい。
だが、聞いてもいないのに、「このワインはね、○○産で・・・」と
語り始めると女にはうざく感じられる可能性が大。
なぜなら、ウンチクの内容が面白いとか語る姿が
博学でカッコいいとかいう以前に、
女は感情(右脳)で物事を受け取る傾向が強い生き物。
左脳トークを自慢げに繰り出されても、
女の感情にあまり響かないのだ。
そして、それを続けていってしまうと、
「つまらない」、「うざい」、「楽しくない」といった
感情を助長させてしまうので注意。
結局は、ウンチク男は自分の知識をひけらかしたいだけ
になっている場合が大半であり、それは逆に女から見れば、
「器の小さい男」、「余裕のない男」と思われて仕方のない話。
“知識をひけらかす<感情に訴えかけるトーク”
これを心掛けて欲しい。
例えばラーメンを食べて、
「ここのラーメンのみそ味は、どこどこのラーメンのみそ味と似てるね。
どっちも濃厚だけどこっちの方がどろみがあっていいね。」
と語るよりは、
「うわっこれ美味いね。色々行ったけどここも美味いわ。」
この程度に留めておいて欲しいのだ。
知識は、女に求められたら言えばいい。
どういった会話をすれば女が喜ぶか、
感情が高揚するかを常々考えて欲しいと思う。
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『女は感情(右脳)で物事を受け取る傾向が強い生き物。』
この表現はいかがなものでしょう?