告白が成功する方法とは？

告白－。

それは恋愛においての一つの重大な儀式か？

次へ続く通過点か？


世間一般には、告白という行為そのものが何か大袈裟に
捉えられすぎているのではないかというのが私の意見。


実は、告白と言うのは告白をする前時点で、
ほぼ答えは出ていると言って差し支えない。

告白の仕方がどう、とかではない。

どんな言葉で告白するかではなく、
誰が告白するかが大事なのだ。


大事なのは、浜辺で告白をするとか夜景を見ながら告白するとか、
遊園地の観覧車で告白するとか、そんなことではない。

では、何が大事なのか？


事前に、告白成功率を極限まで高めておくこと。

それが大事。

90日で告白を成功させる方法にも書かれている通り。


例えば、一度しか会っていない女で、まだそこまで
恋愛対象として意識していない女がいたとしよう。

突然、「あなたのことが好きです。付き合ってください」
と言われたとしたら、「この女本気で言ってるのか？」と
思ってもおかしくないだろう。

逆の立場でも同じ。

それまで好意を見せていない、表現していない状況で
突然思い立ったかのように告白をしても、
そもそも男として見られていない可能性もある。


まずは、異性として意識させること。

その為には、好意があることを間接的に伝える、
これが大事になってくる。


最初のデートや2回目のデートで、

「○○のそういうところ何か可愛らしいよね」

「天然なとことかいいね～、それに弱いのよ男も俺も」

「っていうか気遣いできるよね。そういうとこ好きだな～」

これらをあくまで冗談っぽく言っておく。


こうやることで相手は、「この人私に気があるのかな」となる。

そうやって、男として意識させるのだ。

ある意味、ここがスタートと言える。


デートの最中に好意ワードを重ねていき、
相手の温度をどんどん高めていくのだ。

そして、告白するのは沸騰するか沸点に達する
あたりまで女性の気持ちが高ぶってから。

「付き合おう」

「いいよ」

とひとつ返事でいけるくらいが理想。


告白はあくまで確認作業であり、その前に勝負はついている。

勉強をろくにせずにテストを受けても大した点数が取れないのと
同じで、事前に好意を伝えていないのに告白成功する確率は、
相手からの好意レベルが元々高くない限りは低いと言える。

告白を成功させるための事前告白を意識して欲しい。