ファーストメールの送り方
この記事の所要時間: 約 4分12秒
ファーストメールはどうやって送ればいいか?
具体的なメールテクニックを語っていきたい。
疑問文で送るようにする
まず、最初に送るメールは疑問文にするべき。
例:「埼玉住みって言ったけど、飲み時は池袋とか多いの?」
「昨日はお疲れー!結構飲んでたけど酒強いの^_^」
なぜ疑問文かと言うと返信率を上げるため。
だが、必ずしも「?」を付ける必要はなく、
2つ目のような文末にしても疑問文にできるのだ。
メールの文面としては何でもいいのだが、
できれば初対面の時に話した内容を織り交ぜるとベスト。
・住んでいる場所
・職業
・趣味の話
など、どんな話をしたのか、盛り上がったのかを
しっかりと覚えておくようにしよう。
ちなみに、あえて疑問文のメールを送らずに、
「昨日はありがとう!楽しかったよ」とだけ送り、
相手の食いつきレベルを図るやり方もある。
これは好きな方を選択すればいい。
ファーストメールの時間帯
次に、ファーストメールを送る時間帯について。
これは、基本的は夜に知り合ったのなら次の日の昼頃
送れば問題はないと言えるのだが、注意点がある。
合コン等の出会いでライバルが多い場合は、
出遅れてしまうと既にアポを取られていると
いったケースも出てくるだろう。
それを避けたい場合は、当日の夜に送ればいい。
がっついていると思われるのを避けたい場合は
やはり翌日がいいと言えるのだが、実際のところどうなのか。
ナンパの出会いの場合は当日がベスト、
合コンやパーティーの場合は翌日という声をよく聞く。
だが、極端な話女の食いつきがあればどちらでも問題はないのだ。
当日夜に送る場合でも、「今日はありがとう~楽しく飲めたよ」
みたいにサラッと送ると好印象になることが多い。
ただ、遅い時間だと寝てしまって返信がない場合もあり、
その場合日をまたいでしまうので気を付けて欲しい。
ファーストメールでやってはいけないこと
ファーストメールでやってはいけないNG行為が
存在するので、それも覚えておいて欲しい。
それは、いきなりデートに誘うこと。
飲みやご飯といったアポを取ろうとするのは、
いわば一か八かで告白する行為に近い。
言わば、自殺行為。
最初に誘ってしまうと、誘われた女の方としても、
「デートに誘われた感」を強く感じてしまう。
最初からイエスかノーの選択を迫られるわけなので、
イエスかノーか、社交辞令で返されるかのいずれかなのだ。
「昨日はありがとう!楽しい飲み会だったね、久々に飲んだよ。
あっところで、近々時間あったらご飯かお茶でもしよう」
これはいささか重く感じられてしまうのだ。
もちろん、あなたとデートをしたいと思っている女であれば
これに対して好感触のメールが返ってくる。
だが、そもそも食いつきがない場合やボーダーラインレベルであれば、
こういったメールを送るとどうなるか?
経験則として、
●デートの誘いの文面だけ、スルーされる
●「また行きましょう~」と社交辞令かよくわからないメールが送られてくる
といった形になりがち。
であれば、最初はデートに関する話は一切出さず、
メールが盛り上がってきた段階で出した方がいい。
ファーストメールはLINEでもOKか?
メールではなくLINEでもいいかどうかだが、もちろん問題ない。
むしろLINEの方が現在では気軽なツールであり、
スタンプ機能を使って会話を楽しく演出することが
できるので、お薦めできると言える。
だが、LINEの場合は相手にメッセージを送って相手が
それを読んだ場合、「既読」と表記されてしまう。
既読になっているのに返信がない・・・
とヤキモキしてメンタルに影響をきたす人の場合は
お薦めできないので、メールでもいいと思う。
なお、こちらが相手のメッセージを読んだ場合も
「既読」が付いてしまうので、既読が付いた状態で
長時間なるべく放置をしないように気を付けたい。
ファーストメールのまとめ
ファーストメールの注意点としては、
●重いメール(返信しにくい内容)を送らない
●初対面で話した内容を盛り込む
●疑問形にすると返信を促しやすい
と覚えておいて欲しい。
ちなみに、返信があるかどうかはどうやって決まるか?
実は、ファーストメールの内容よりも最初に会った時に
相手が抱いた印象によって決まってくる部分が多い。
つまり、最大限努力すべきはファーストメールではなく、
出会った時の会話なのだ。
そこをクリアして初めて、メールテクニックを活かしていくことができるとも言える。

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