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ファーストメールの送り方

この記事の所要時間: 412



ファーストメールはどうやって送ればいいか?

具体的なメールテクニックを語っていきたい。

疑問文で送るようにする


まず、最初に送るメールは疑問文にするべき。


例:「埼玉住みって言ったけど、飲み時は池袋とか多いの?」

  「昨日はお疲れー!結構飲んでたけど酒強いの^_^」



なぜ疑問文かと言うと返信率を上げるため。

だが、必ずしも「?」を付ける必要はなく、
2つ目のような文末にしても疑問文にできるのだ。


メールの文面としては何でもいいのだが、
できれば初対面の時に話した内容を織り交ぜるとベスト。

・住んでいる場所
・職業
・趣味の話


など、どんな話をしたのか、盛り上がったのかを
しっかりと覚えておくようにしよう。

ちなみに、あえて疑問文のメールを送らずに、
「昨日はありがとう!楽しかったよ」とだけ送り、
相手の食いつきレベルを図るやり方もある。

これは好きな方を選択すればいい。


ファーストメールの時間帯


次に、ファーストメールを送る時間帯について。

これは、基本的は夜に知り合ったのなら次の日の昼頃
送れば問題はないと言えるのだが、注意点がある。

合コン等の出会いでライバルが多い場合は、
出遅れてしまうと既にアポを取られていると
いったケースも出てくるだろう。

それを避けたい場合は、当日の夜に送ればいい。

がっついていると思われるのを避けたい場合は
やはり翌日がいいと言えるのだが、実際のところどうなのか。

ナンパの出会いの場合は当日がベスト、
合コンやパーティーの場合は翌日という声をよく聞く。

だが、極端な話女の食いつきがあればどちらでも問題はないのだ。

当日夜に送る場合でも、「今日はありがとう~楽しく飲めたよ」
みたいにサラッと送ると好印象になることが多い。


ただ、遅い時間だと寝てしまって返信がない場合もあり、
その場合日をまたいでしまうので気を付けて欲しい。


ファーストメールでやってはいけないこと


ファーストメールでやってはいけないNG行為が
存在するので、それも覚えておいて欲しい。

それは、いきなりデートに誘うこと。

飲みやご飯といったアポを取ろうとするのは、
いわば一か八かで告白する行為に近い。

言わば、自殺行為。

最初に誘ってしまうと、誘われた女の方としても、
「デートに誘われた感」を強く感じてしまう。

最初からイエスかノーの選択を迫られるわけなので、
イエスかノーか、社交辞令で返されるかのいずれかなのだ。

「昨日はありがとう!楽しい飲み会だったね、久々に飲んだよ。
 あっところで、近々時間あったらご飯かお茶でもしよう」


これはいささか重く感じられてしまうのだ。

もちろん、あなたとデートをしたいと思っている女であれば
これに対して好感触のメールが返ってくる。

だが、そもそも食いつきがない場合やボーダーラインレベルであれば、
こういったメールを送るとどうなるか?

経験則として、

●デートの誘いの文面だけ、スルーされる
●「また行きましょう~」と社交辞令かよくわからないメールが送られてくる


といった形になりがち。

であれば、最初はデートに関する話は一切出さず、
メールが盛り上がってきた段階で出した方がいい。



ファーストメールはLINEでもOKか?


メールではなくLINEでもいいかどうかだが、もちろん問題ない。

むしろLINEの方が現在では気軽なツールであり、
スタンプ機能を使って会話を楽しく演出することが
できるので、お薦めできると言える。

だが、LINEの場合は相手にメッセージを送って相手が
それを読んだ場合、「既読」と表記されてしまう。

既読になっているのに返信がない・・・
とヤキモキしてメンタルに影響をきたす人の場合は
お薦めできないので、メールでもいいと思う。

なお、こちらが相手のメッセージを読んだ場合も
「既読」が付いてしまうので、既読が付いた状態で
長時間なるべく放置をしないように気を付けたい。



ファーストメールのまとめ


ファーストメールの注意点としては、

●重いメール(返信しにくい内容)を送らない
●初対面で話した内容を盛り込む
●疑問形にすると返信を促しやすい



と覚えておいて欲しい。


ちなみに、返信があるかどうかはどうやって決まるか?

実は、ファーストメールの内容よりも最初に会った時に
相手が抱いた印象によって決まってくる部分が多い。



つまり、最大限努力すべきはファーストメールではなく、
出会った時の会話なのだ。

そこをクリアして初めて、メールテクニックを活かしていくことができるとも言える。




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