恋愛商材に関するクレームを考察する
ある有名な恋愛教材販売者の人と話していたのだが、
購入者によるクレームがごく稀に発生するとのこと。
確かに、ものが高額である以上、そして情報媒体である以上、
ある一定のこういったクレームは仕方のないところだと思う。
だが、その内容がお粗末。
「教材に書いてある通りにやったけど女を落とせなかった」
「元カノと復縁ができなかったじゃないか、金返せ」
といったもの。
返金保証が付いている場合はルールに乗っ取って
いれば金額は返金されるだろう。
だが、それとは別にこういったクレームがいかに情けないか、
少しは考えても見て欲しい。
例えば、目指す大学が東大だとして、
「東大に受からなかったから予備校代に払った金額を返せ」
と言うのか?ということである。
物事には100%はない。
当然、恋愛商材を買ったからと言って
成功が保証されるものではないし、
セールスレターにもそんなことは書いていない。
で、あるにも関わらず依存してしまうのだ。
そもそも、これを読んだら簡単に成功できる・・・
といった安易な考えだけでは成功なんて難しいし、
そういう奴に限って努力が圧倒的に足りていない。
頭を使うことだったり、
行動をすることだったり。
十二分な行動をしたにも関わらず達成できなかったのなら
クレームも致し方ない部分もあるかも知れないが、
努力せずに文句だけ言っている人間が多いのだ。
「これを読めばあなたも100%モテるようになる」
「理想の女とセックスが絶対にできる」
そんなものは100%ないので、
他者依存→自己依存
にまずは変えてやっていくことを意識して欲しい。
返金保証が付いているものに関して
返金請求することに何ら問題はない。
そこは勘違いしないで欲しい。
以上、参考になれば幸いである。