スマートフォン解析

ダブルバインドは恋愛のどんな場面で活用できるか?

この記事の所要時間: 153

ダブルバインドを知っているだろうか?


この教材でも紹介されている、
有名な心理学のテクニックである。

辞書的な意味を紐解いてみると、こう書いてある。

“一度に二つの選択肢を与え、受け手がそのどちらかに
応答しなければいけなくなる状況を作る心理技法”


ちょっとした錯乱作戦のようなもの。


例えば、デートに誘う場面。

「今度美味しいご飯食べに行かない?」

こんな風に誘ったとすると、
YESかNOという回答を迫ることになる。

これだと、断る理由を与えているようなもので、
女からすると断りやすいのだ。


ではどうすればいいかと言うと、
ここでダブルバインドを使う。

「今週末新宿か銀座あたりで美味しいご飯でもどうかな(^^)
 オムライスか創作居酒屋だとどっちがいい?」


この誘い方になると、ご飯に行くのがまるで前提のような感じで、
何を食べるかの話題をメインとしているので、
女からイエスという返事を導きやすいのだ。


さらに事前に、「好きな食べ物ある?」という質問をしたり、
「パスタって好き?」というような質問をすることで、
ニーズを引き出しておくやり方もある。

女が好きな食べ物がイタリアンだとしたら、

「イタリアンの美味しい店かお茶&デザートかどっちがいい?」

こんな風に相手のニーズに応じたダブルバインドができる。


そして、ダブルバインドはデートの誘い以外の時でも
使えるので活用することをお勧めしたい。

例えば、デートの場所に関して。

「今からカラオケ行くかボウリングだったらどっちの気分?」

こんな感じ。


「ボウリング行かない?」だとやや強引に感じ取られる場合があるし、
2つの選択肢を与えることで女としては選べる喜びが手に入るのだ。

レストランでメニュー表を前にしてウキウキ気分で
時間をかけてメニューを選ぶ時と同じ。


自分で物事を決めるのが苦手な男性も、
女性から意見を引き出すのが苦手な男性も、
この心理テクニックを使って欲しい。

コミュニケーションが円滑になるはずだから。


コメントを残す

このページの先頭へ