頼りない男が好きな女は少数派であると認識せよ
頼りない男-。
それはいつの世の中にも存在する。
頼りなさゆえに母性本能を刺激し、可愛いとか守ってあげたい、
と感じる女性も確かに存在するだろう。
しかし、それはあくまで少数派。
10人に1人いるかどうかのレベルであろう。
古来より子を宿し、家庭を守る役割を務めてきた女は、
心のどこかで男らしさを求めている。
男にはたくましくあって欲しいのだ。
オロオロしている男や、
いざという時に決断できない男は敬遠されがち。
レストランに行ってメニューを、
「これもいいけど、あれもいいな」と
悩みまくるくらいであれば、まだ可愛い方。
どこかの店で店員に場所を尋ねたり、
車通りの多い道路や歩道を歩く時の態度。
女に何か欠点を指摘されたり分析された時にとる態度。
それらすべてを女はシビアに見ているのだ。
例えば、車でドライブをしていて道に迷って、
一向に目的地に着かずオロオロしていたら、
「この人本当に大丈夫か?」、「この人で大丈夫か?」
と思われてしまうのが関の山。
車を降りて店の人に道を聞いたり、地図を見て判断したり、
カーナビを設定したりと臨機応変さがないと、
女は不安を抱いてしまうのだ。
特に、婚活年齢の女ならその傾向はより強まる。
自分のことばかりではなく、相手が何をして欲しいか、
何をしてもらったら喜ぶかを考える頭をもっていて欲しい。
仕事の愚痴を言うのではなく目標や夢を語り、
今の自分は恵まれているんだというマインドをもつ。
まずはそこから始めて欲しい。
女は男を頼りたい、甘えたい、
依存したいという願望をもっている。
すべては、あなた次第なのだ。
以上、参考になれば幸いである。