【超豪華特典】“あなたのファンがどんどん増える” ユーモア・コミュニケーション ~笑いの会話術~ レビュー
この記事の所要時間: 約 8分25秒
目次
ユーモアコミュニケーション
著者:山崎秀隆
ジャンル:会話テクニック系
分量:PDF250ページ
ジャンル:会話テクニック系
分量:PDF250ページ
今回レビューする教材であるが、
ユーモアコミュニケーションになる。
これは、笑わせ方に特化した教材。
笑わせるためのマインドや笑わせるパターンが
事細かに書かれている。
木多崇将氏の『人に好かれる会話術』という
教材があるが、あれと似ている部分も多い。
それでは、恒例のこちらからいってみよう。
黒瀬翔の一刀両断!

「笑いの例文が非常に多いので実践しやすい、クオリティもそこそこ。」by黒瀬
では、中身を詳しく見ていきたい。
セールスレターを厳しい目でチェック!
それでは、詳しい個別レビューに移っていこう。
『ユーモア・コミュニケーション~笑いの会話術~』の詳細レビュー
■Humor Communication 0 Index
ここは、目次が書いてある。
■Chapter1 ユーモア・マインド
マインドの大事さについて。
そしてどうやって、自らがユーモアをもった
人物だと自らに認識付けていくか。
●ユーモア・冗談は皆が大好きな非日常の世界、これを楽しむ
ユーモアがもたらす周りへの影響に関して。
●自分は絶対に●●●●●●だと信じる
こう信じることで自信になるだろう。
●子供心、イタズラ心を持つ
こういった遊び心も大事。
●枠から外れる
意外性ということ。
●イメージして描く
具体性を伝えること。
●相手に興味を持ち、キャラ、感情、考えを理解する
興味がないと始まらない。
●過剰な自意識・プライド、カッコつけ、恥ずかしさを捨てる
これは絶対に捨てた方がいい。
私はこれの塊のような人間だったがゆえ、
人間関係で損失を被ったと今でも反省している。
●開けっ広げ、本音で話す
例文があまり笑えなかったが、
本音を語ることはいいと思う。
●快活に話す
話し方は大事、これで180°変わる場合も。
●(自意識から来る)●●笑いをしない
これをやるとしょぼく見えてしまう。
●丁寧過ぎない、少し図々しく強気になる
笑わせるのならそのくらいの方がいい。
●普通の人が言いにくいこと、タブーも大胆に言う
マツコデラックスや有吉みたいなイメージだね。
■Chapter2 笑いと好印象を生む8つの要素とテクニック
●滑稽さ1 自虐
自虐ネタの例が書いてある。
自虐ネタ=失敗談と捉えるといい。
●滑稽さ2 滑稽なもの・ことを話題にする
これは他者の面白い言動等をテーマにするので、
自虐ネタよりは多少トーク力が必要か。
●滑稽さ3 有り得ない滑稽なことを言う=ボケ
これは5「例え」、6「ボケ」に記載してある。
●滑稽さ4 見た目、話し方(視覚・聴覚)の滑稽さ
物真似やグッズについては、実際に使用する
シチュエーションが限定されそうで、場所を考えること。
アマゾンサイトで販売されているある
グッズが紹介されてある。
これは、デート等に着けていくと変な人になるので、
どちらかと言うと忘年会とか向けと思った。
あとは、名前の呼び方。
これはこれで、いいあだ名の付け方だと思う。
滑稽な言葉、方言、滑稽なキャラクターの使い方に関しても。
■Chapter2-2
●繰り返し、関連付け
繰り返しに関しては、天丼的な発想。
間違いなく笑いが取れる。
時事ネタも笑いが取れやすいが、
書いてある例はちょっと時代背景が古い気が(笑)
■Humor Communication 2-3 Act
●演技力1 ものまね、演じる
これは似ていれば笑いが取れそう。
相手が知っている人物の物真似か等も大事。
●演技力2 ボケる
これは別章を参照。
●演技力3 ノる
これは一方的なトークではなく会話の中からの
流れになるので、臨機応変さが必要。
例として書いてあるのはサッカーの
インタビューを振られた時など。
■Humor Communication 2-4 Nonverbal
●視覚・聴覚・感覚1 リアクション
これは非常に大事。
大袈裟でいいのだ、その方が相手に伝わる。
●視覚・聴覚・感覚2 感情表現
例えば、美味しいものを食べた時の表現など。
感情表現も、女性に対しては特に意識すべきポイント。
●視覚・聴覚・感覚3 言い方、動き、ジェスチャー、アクション
これも確実に笑いが取れるパターンだが、
やや機転が必要な感じではある。
●視覚・聴覚・感覚4 間・テンポ・タイミング
これもなかなか面白い。
例文もいいね。
間を空けるやり方に関しては、
ツッコミ担当がいた方がいい。
●視覚・聴覚・感覚5 口調、トーン
これだけで受け手の印象が変わる。
●視覚・聴覚・感覚6 擬音語・擬態語
宮川大輔の例。
●視覚・聴覚・感覚7 音がおもしろい言葉
ここでは、ケンドーコバヤシの言葉について。
■Humor Communication 2-5 Nonverbal
●笑いを生み出す要素5 例え
漫才的な笑いの取り方。
個人的には、角張った顔をしていた人の名前を
思い出せない時の一言が面白いと思った。
●例え2 擬人化、擬物化
これは笑いと言うより、柔軟な発想を
もった人なんだなという印象をもたれるだろう。
■Humor Communication 2-6 Boke
●笑いを生み出す要素6 ボケ
緊張と緩和や省略・スキップ、矛盾内包、
飛躍・すり替え、逆行・反転、非常識、
尺度ズレ、思い込みといったテクニックの紹介。
書いてある例文が豊富でいいね。
■Humor Communication 2-7 Tsukkomi
●笑いを生み出す要素7 ツッコミ
これは結構高度な部類。
「なんでだよ!」「なんでやねん!」的な
ツッコミはまだやりやすいと思うが。
凝ったツッコミが豊富に書いてある。
■Humor Communication 2-7 Tsukkomi
●笑いを生み出す要素8 下ネタ
これは使えるシチュエーションは限られる。
紹介されている動画が現在は閲覧できなく
なっているのがちょっと残念。
■Humor Communication 3 Topic
■Chapter3 話題の見つけ方
●LEVEL1:信頼関係を作る
ただ笑わせればいいのではないと書いてある。
相手のことを知って分析して。
●LEVEL2:会話を盛り上げる
旅行、子供の頃の話、食べ物、
失敗談、心理テスト、ペット等に関する
相手が興味ある話題での盛り上げ方。
●LEVEL3:ユーモア・コミュニケーション
ユーモア・コミュニケーションの説明。
■Chapter4 ユーモア脳を進化させる習慣
●ユーモア・マインドをいつも振り返る
振り返ること。
●いつもポジティブで楽しい気分を保つ
このマインドはかなり大事!
●できるだけおもしろい人、物とたくさん付き合う
とにかく色んなものを見ること。
●いつもユーモアアンテナを張る
これも同様。
●おもしろい感じたらメモを取る、要素分析する
私自身は他人のネタをメモった経験はある。
記憶に留めておくだけでは
忘れてしまうのでダメ。
●電車、風呂、空き時間で反芻、シミュレーションし、練り上げる
ここまで努力できると凄い。
●ユーモアを周りの人とシェアする
これも今だと、会話だけでなくツイッターや
フェイスブックでシェアするのがいいだろう。
では続いて、採点をしていきたい。
Masters’eye ~採点~
【再現性】★★★★★★★☆☆☆
事細かにケーススタディが書いてあるので実践しやすい。
【独創性】★★★★★★★★☆☆
笑いの取り方にここまで特化したものもそうそうはない。
【価格妥当性】★★★★★★★★★★
価格は許容内だと思う。
【満足度】★★★★★★★☆☆☆
内容としても笑わせるテクニックは使えそうで満足。
【総合評価】★★★★★★★☆☆☆
最後に、最終結論になる。
Masters’eye ~最終結論~
合コンやデート、対人関係の際に他人を笑わせたいと
考えている人のための教科書。
笑いの取り方を細分化して書いてあるので、
笑わせ方が分からない人にはいいだろう。
『人を笑わせる会話術』と比べると、
バリエーションの数では少ないが、
内容は好き好きと言えるかも知れない。
とりあえず、合格点は差し上げたい。
気になる点数だが、88点としたい。
レビューは以上である。
最後に、当ブログ限定特典に関して。
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