【特典付】タイムスリップ告白法　レビュー

タイムスリップ告白法（実録動画付き）

今回の教材は、ゲーム性を活用した告白法。

ダーツやスマホアプリで相手の感情をエスカレーション
させて惚れさせる方法となっている。

これまで私は、エスカレーションがそうであるように、
ゲームを活用したアプローチを好評価している。

ありそうでない、それが出水氏のやり方なのだ。

エスカレーションの場合はダーツを利用して
下系に誘導し親しくなる方法であったのだが、
今回の教材は付き合うことを目標としている。

しかも、それを初デートで行うという。

告白は3回目のデートとか、成功するか分からなくても
気持ちを伝えることが大事とか、固定概念に縛られている
人こそ今回の動画教材をチェックすべきだと思う。

詳細はレビューを見て欲しい。

まずは恒例のこちらから。


黒瀬翔の一刀両断！



「ゲーム感覚で告白する方法は好き嫌いが分かれるかも知れないが、ダーツやアプリを使っての流れや告白の精度はピカイチ。」by黒瀬


それでは、詳しい個別レビューに移っていこう。

『タイムスリップ告白法（実録動画付き）』の詳細レビュー

動画は上記の専用サイトで見ることができ、
個別にダウンロードすることもできる。

まずは、Part1から。


■Part1　タイムスリップ告白法解説セミナー　その1（26分28秒）



まず、告白でのＮＧ行為に関して語られている。

とにかく重要なのは●●●●を避け、
絶対に●●と言われないようにすること。

ここでは告白に関してはそこまでしか語られていない。

それ以降は、飲み会や合コンからダーツや
ビリヤード等に持っていく為の流れ。

そして、1対1で恋愛話にもっていくための
トークの流れについて解説されている。

印象的だったのは、いわゆるオウム返しに
関する出水聡氏の見解。

オウム返しで共感を表すのが恋愛を発展させる上でいいと
いうのが一般的な見解ではあるが、出水氏はこれに
異を唱えているのだ。

＋αの部分が参考になった。


■Part2　タイムスリップ告白法解説セミナー　その2（31分30秒）



ここで、出水氏オリジナルの3大モテテクニックが登場。

これまで様々な教材で語られてきたので、
知っている人もきっと多いことと思う。

次に語られているのが、デートの誘い方。

どういった誘い方がＮＧで、どういった誘い方が
ＯＫをもらいやすいのか。

これは基本的な内容。

そして、親密になるステップに行くのだが、
ここではダーツを題材としている。

いわゆる、ダーツバーが舞台。

肝心の告白に関しては、普通の告白がストレートだとすると、
球種で言うとシンカー的な告白方法となっている。

ユーモアを交えながらイエスを取っていくやり方なので
うまいのは間違いないが、最低ライン、恋愛対象として
見られている必要があるのは言うまでもない。

その他、告白が失敗した場合の切り返し法も。

そう言えばふと思いだしたのだが、
昔島田紳介氏が言っていた告白法で、面白いものがあった。

「とりあえず付き合ってよ。家電製品でもなんでも、
　クーリングオフって言うのがあるやんか。1週間お試しで
　使って、気に入らんかったら返品可能って言う。
　1週間で俺の魅力が伝わるように頑張るから、もしそれで
　この人違うわって思ったら諦めるし、お試し期間で決めてくれたら」

というような内容だったのだが、
直球勝負系ならそういった告白もありだと思う。


■Part3　ターゲットとの待ち合わせ（12分46秒）



待ち合わせ後、他愛もないトーク。

声が可愛らしい、21歳で163センチの女が
今回のターゲットとして登場。

最初から敬語同士で見ているこっちとしては
違和感があるのだが、これは出水氏独自の戦略
なので気にしない方が賢明か。

カフェ的な店で雑談をした後、
居酒屋に向かうシーンが収録されている。


■Part4　居酒屋で下準備　その1（30分43秒）



これはなかなかいいね。

これまでの出水氏の教材の中でも、
会話の雰囲気、居酒屋の雰囲気等がいい。

居酒屋はリラックス系の音楽もかかっており、
私も使ってみたいと思った。

商材に出てくる店の中では一番いいね、これは。

出てくる女も、スーパーの寿司コーナーの
正社員とのことで、共感しやすい。

って、正社員が恋愛商材出てて大丈夫なんだろうか、
もしかして頭弱いのかななんて思ったり（汗）

とは言え可愛い感じでいい女系なので、
出水氏が羨ましくも思った。

こちらも、これまでの彼の教材の中でも
特に魅力的な女性だと感じた。

会話の流れとしては、やはりうまいね。

リアクションをしっかり取って共感できているし、
適度に笑いやすい冗談も言っている。

口説きモード等のトークはまったくしていないのだが、
結構聞き入ってしまった。

ここでは、仕事の話等が中心となっている。


■Part5　居酒屋で下準備　その2（33分2秒）



面白いのが、出水氏が終始女に圧倒されている点（笑）

出水氏のトークがまずいとかではなく、
女が真面目な面もありつつクラブに行ったり、
モテまくっていたので感心しているのだ。

ここでも、寿司店の仕事の話やガールズバーの
アルバイトの話が中心となっている。

後半はちょっとした恋バナも。


■Part6　居酒屋で下準備　その3（27分44秒）



出水氏、自然に褒めているのがいい。

しかし、この女性のものの考え方は本当に感心する。

詳しくは動画で確認してもらうしかないが、
私も惚れてしまいそう。。

なかなか、これほど出来た女も珍しい。

やはりここでも仕事の話をしているのだが、
かなり深くて濃い話をしている印象。

会話全体がここまで、「趣味は？」、「好きなタイプは？」、
「最近どこか旅行行った？」という感じの通り一辺倒の
会話ではなく、一つ一つが対話になっていて深いのだ。

出水氏の聞き上手な面も垣間見られた気がする。

最後は、ダーツへの誘いのトーク。


■Part7　居酒屋で下準備　その4（25分51秒）



ここからは、アプリを使ったゲームを
実践するシーンが収録されている。

ここで実践されているアプリは使ったことが
なかったので、次回からアポで利用したいと思う。

2人の距離が一気に縮まり、女性は半分タメ語の
シーンが多く見られるようになるのは必見の箇所。

出水氏自身もセミナーで語っていた通り
隙を見せるのが非常に自然でいいと思う。


■Part8　ダーツを利用して告白　その1（35分40秒）



ここからは、ダーツバーに移動して
ダーツをやる流れになっている。

ここから、告白に関する話題が小出しに提供される。

相手の女に告白をさせているのだが、
そこまでの流れが非常にスムーズ。

相手の抵抗感を小さくするための会話が御上手。

ポイントとなる箇所は箇条書きにしてメモを
取って流れを叩き込むことが大事だろう。


■Part9　ダーツを利用して告白　その2（39分14秒）



ここからは、告白させるのではなく、
告白をする流れとなっている。

それも唐突に告白をするのではなく、
告白のハードルを下げるための布石が
実に多く散りばめられていることに気付いた。

このトラップがかなりいいのだ。

食いつきがある女であれば、
このクロージングが成功する可能性は大いにある。

イエス誘導法で告白するやり方がチンケに
思えてしまえるほど、面白いと思ったね。

冗談交じりで告白し一旦イエスを言わせた後、
あるゲームで念押しをしているのもいいね。


■Part10　付き合うことを成功させ帰宅（9分27秒）



居酒屋を出て駅まで歩く流れ。

途中で自然な感じで手をつないでいる。

居酒屋が遠い場所なのか遠回りしているのか
分からないが、10分近く歩いている。

途中●●に寄って●●をしているのだが、
正直この流れは想定外だった。

ややもするとチャラい男になりかねないが、
ここまでの流れがしっかりしているので、
付き合うことが成功していれば9割方うまくいくだろう。


■Part11　実録動画解説セミナー（30分20秒）



最後に、まとめとしての解説セミナー動画。

実践動画に対する振り返りの内容になっている。

なぜ、居酒屋に行く前にカフェを挟むのか、
これは私の教科書にはなかったのだが、
相手によっては取り入れてもいいと思った。

居酒屋はオープン席か、個室対面か、Ｌ字か、
横並びか何がいいかもずばり指摘されている。

これも、女の心理を考えれば一番いいかも知れない。

次に、居酒屋内でのトーク解説に関しては
特筆すべきものはなかったのだが、ダーツバーでの
流れ解説はとても参考になった。

相手の緊張度を徐々に高めていくやり方が上手い。

告白をしていくにあたってどんなテンションで、
表情でやっていくのかの解説もあるので、
実践動画と交互に見ながら確認するといいと思った。

詳細レビューは以上。


続いて、最終結論になる。

Masters’eye ～最終結論～

「好きです、付き合ってください」。

この手の告白をあざ笑うかのように生み出された、
これが恋愛テクニックだと言うべき内容だった。

食いつきがある女であれば、2回目3回目のデートを
期待するよりも、1回目にこのテクニックを使って
しまった方が付き合える可能性はむしろ高くなるかも知れない。

なぜそう思うかと言うと、付き合うことへのハードルを、
トークとゲームによって極限まで下げているからだ。

特に、ダーツを使った流れから女性に告白をさせ、
次に告白をするというのはこれ以上ない流れだと思う。

また、伏線も見事。

突然告白に関して語り出すのではなく、
実は居酒屋の恋バナ段階からそういった
伏線を用意しているのだから、驚いた。

これを見れば、あえて直球勝負の告白をする
必要性はないと言うのが肌で感じられるだろう。

正直最初は、ダーツバーで告白と言うのは
チャラ過ぎるのではないかと感じたのだが、
流れができていれば関係ないと分かった。
（ただ、チャラいと思われる可能性もはらんではいるが）

特に、ダーツバーに移行してからのトークは注目。

妄想させるトーク、イエス誘導トーク、緊張させる方法、
これらがミックスされているから成功率を上げられるのだ。

また、出水氏は隙を見せるのが上手い。

隙を見せる＝安心感を与えることにつながるのが
一番のメリットではないかと思った。

一発勝負の告白ではなく、一か月あるいは数カ月かけた
告白でもなく、たった一日だけど緻密に計算された告白。

この告白方法に出会えたことを感謝したい。

ちなみに、実録動画に出てきた居酒屋とダーツバー、
また駅までの帰り道の途中で立ち寄る●●。

使えそうなので、個人的に調べてみようと思う。


最後に、採点をしていきたい。

Masters’eye ～採点～

【再現性】★★★★★★★★★☆
居酒屋、ダーツバー、スマホ、この環境さえあれば実行できるが、
最低限、居酒屋後ダーツバーに行くレベルの食いつきは必要。

【独創性】★★★★★★★★★★
エスカレーションと一緒でダーツを使ったテクニックだが、
遜色ないデキとなっている。

【価格妥当性】★★★★★★★★★☆
動画だけでなくＰＤＦも付いており、この価格なら納得。

【満足度】★★★★★★★★★☆
ほぼ満足、実際に使える居酒屋やダーツバーの実店舗名の
解説もあれば尚よかったのだが。

【総合評価】★★★★★★★★★☆
たった1回のデートで、告白という答えまで辿り着くのが素晴らしい。


気になる点数だが、９３点としたい。


レビューは以上である。

最後に、当ブログ限定特典に関して。

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